自然農田んぼ畦塗り① こどもたちと遊ぶ
- movicmen
- 2020年6月13日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年2月26日
6時半みんな起床。
昨日は軽トラを近くの交流センターに置いて帰ったので、ろくちゃんとそれを取りに行く。

ろくちゃんは愛車のストライダーバイクで。
これ、近所の道。
梅がいっぱい落ちてます。
もったいない。
何回か採ってもよいか、元生さんとか、ご近所に聞いてみたけど、自分の樹じゃないから、どうとも言えんと、あんまりよろしくないらしい。
どうせ採らずに落ちてしまうなら、採ってもいいよという雰囲気になればいいのに…。
田舎なのに、もうちょっとおおらかな感じでもよいのになあと、ちょっと腑に落ちない感じです。

ろくちゃんはズンズン進みます。
行きはずっと下りだから、スイスイです。

途中、色んなものに反応して止まります。
水路に草を流したり、虫や草花をみつけたり。

ぶいんぶいーん。
あとちょっとです。
冒険を終えて、帰りは軽トラにストライダーを乗せて帰りました。
帰ってきて朝ごはん。

なんかなっちゃんが、すごい顔を披露してくれました。

ろくちゃんも負けじと、なんかやってみたかったようです。
さて、しばらく子どもたちと遊んで、そのあとはちょっと時間をもらい、
田んぼの畦塗りをしました。

現在の状況の自然農の田んぼ。
溝のみに水を入れてる状態。
今日はここから、外側に面した側の、畦塗りをしていきます。
畦塗りはもともと、田んぼになるべく水が溜まりやすくするための作業。水が畔から抜けにくくするための作業です。
自然農は耕さない・代掻きをしない田んぼなので、もともと水は溜まりにくいと思います。
この田んぼでもそう。溝に水を入れてるけど、入る水を止めると、すぐに下や横から水を吸い込んで、水が引いていっちゃう。
畦塗りをしただけでは、完全に水が溜まる状態になるとは思えませんが、少しでも溜まりやすくなればいいかなと思い、やってみます。
ちなみになぜ、なるべく水が溜まりやすくなったほうがいいかというと、
水温を上げるためですね。
かけ流し状態でも水位はキープできるけど、それだと水温が上がらない。
稲は、水温がある程度高いほうが、よく分けつするそうです。
最初はそんなこと知らなかったけど、少しずつ田んぼに携わるようになって、知識として知ってきました。
なので、少しでも収量が上がるよう、畦塗りをしてみます。

まず、外側の畔の際にスコップを入れて、

土を溝の中へと落としていきます。

ずんずん際を崩し、土を水の中へ。

ずんずんずんずん外側を切り崩し進めて、

だいたい一通り崩し終えました。
このまま1日寝かせ、翌日泥になった土を塗りつけてく作業をするそうです。
今日は一旦ここまで。
午後からは、また子どもたちの相手を。

お手てつないで仲良くお散歩。
どこへ行くのかな〜。

お隣のおうちへ週末遊びに来る、えなちゃんの声がしたようで、行ってみるそうです。
その後は、交流センターに行きたいというので、えなちゃんも連れて、みんなで交流センターへ。

交流センターには、仲良しの三原たまちゃんもいて、女の子たちはみんなで遊んでいました。
裸足で遊んで、そのあと水遊び。
いっぱいあそんで、17時ごろ帰宅。
なっちゃんはすでに眠い。。
今日の夜ご飯は、肉野菜炒め。
お風呂に入って、20時半にはみんな就寝。
さて、明日もファミリーデー。
明日もちょっと時間もらって、畦塗りの続きをさせてもらおう。。