もみがら浄化槽① 自然農田んぼ畝立て③
- movicmen
- 2020年1月20日
- 読了時間: 3分
更新日:2021年2月13日
4時起床、写真整理、日記、ブログ。
7時みんな起床。
朝ごはんを耐えて、8時半、保育園へ送ってく。
今日はその足で、ちょっと米ぬかをゲットしに。

近所のコイン精米のところでもらえるので、2袋ほど詰めてもって帰りました。このあと田んぼに少し撒くためです。自然農に切り替えて数年は、栄養の補いとして、少し撒いてやるのだそう。
帰ってきて、掃除洗濯。
10時半、作業開始。

今日も田んぼの畝に広げた土の、均し作業。
土が粘土質なので、ゴロゴロを崩すのが大変です。
コツコツ地道にやってます。
今日はこの作業を一旦午前中で切り上げて、午後からは別の作業。

これは何をしているかというと、穴を掘ってます。
敷地の隅の一角に、「もみがら浄化槽」を作るための穴です。
以前ユンボを借りてたときに、あらかた掘ってたのですが、仕上げの手掘りを。
なぜこのタイミングで掘り出したかというと…

いつもお世話になってる、ご近所のもとおさんのとこのもみ殻。
もらう予定にしていたのですが、
「もうじき焼いてしまうでー」
と言われたので、急遽取りに行き、穴に入れてしまおうというわけです。

とりあえず袋のストックがあるだけ詰め込みました。

ついでに椎茸ももらっちゃいました。

もみがら浄化槽といっても、すごく単純です。
もみ殻を穴にぶちこむだけです。
穴の大きさは、1,5m × 1,5m × 1,5m。だいたいそれくらいです。
もとおさんとこを、2往復しました。

ただ汚水をもみ殻穴に入れるだけではなくて、その前に、ひとつタンクを経由します。このタンクには、EM菌を入れます。
なので、第一層としてEM菌を入れたタンクに汚水が入り、そこである程度分解が働き、その上澄みを次のもみ殻穴に流す。そこからは、土に自然浸透。
そういう仕組みです。
実際4、5年くらい実践してる人に教えてもらったのですが、においも無く、いまのとこ問題ないそうなのです。汲み取りとかも無し。
コンポストトイレみたいに、肥料として取り出せませんが、自然浸透させたもみ殻穴の周りは、土が肥えるはず。。ということでした。
だから、周りで野菜や植物を育てると、良いかもしれませんね。
16時までその作業。
それからは、また土均しの続き。

だいぶ進んだけどー、

まだもう1日くらいかかりそうです。
17時半まで作業。
18時前、保育園にお迎え。
帰ってきて、夜ご飯。今日は、肉野菜炒めと、カボチャスープ。
今日は、こどもたちの発表会のときのDVDが届いたので、みんなで見ました。
あらためて、とっても良かった発表会。
おばあちゃんおじいちゃん達に送ってあげよう。
お風呂に入って、21時過ぎみんな就寝。
やはり、明日からしばらく雨が続くみたい。
なんだろうこの梅雨みたいな天気予報は…。
ちょっと悔しいです。
でもまー、やることはいっぱいあるので、出来ることをやっていきたいと思います。。