漆喰18 割れについて 風呂資材の搬入
6時半みんな起床。
朝ごはんを食べて、8時みんな出発。
今日はあいにくの雨。。
掃除をして、とりあえず洗濯が溜まってたので回す。
後でコインランドリーで乾燥だけしてこよう。。
午前中、しっくい塗り。
の前に…
実は、これまで漆喰で仕上げてきた壁の中で、乾いてヒビ割れが入ってくるところが出てきました。
どうやら、下地が良くないところが、割れてしまうようです。
原因は、中塗りの配合が悪かったからだと思います。
その原因とは別に、「貫」が入っている位置も、多く割れています。
ちょっと見えにくいけど、これです。
貫部分が割れやすいのは聞いていたので、その対策として、「貫ワラ」も入れたのにな。。
こんな感じで。
量が足りなかったのかなー、長さが足りなかったのかなー、ワラの質が悪かったのかなー、ワラの入れ込み方が悪かったのかなー。
ともかく、これでは割れてしまいました。。
さて、前置きが長くなりましたが、今日塗る部分がまさに、一番下地が割れてるところです。
一番最初に中塗りをしたところで、まだ配合が全然だったころの箇所です。
この面は貫の部分がどうのこうのというよりも、全体的にヒビが入ってます。
こんな感じで。
少しでも表面への影響が少なくなるかなと思い、一度 ”砂漆喰” を下塗りしてから、最後仕上げ塗りをしてみたいと思います。
漆喰に、砂を混ぜた砂漆喰。これで割れ目を塞ぐつもりで、下塗りとしました。
お昼、砂漆喰を練るバケツが欲しかったので、ふもとへ買い出し。
ついでにコインランドリーで洗濯物の乾燥。
午後は、まずは漆喰の練り。
1袋は、普通の漆喰を。
もう1袋は、砂漆喰を作りました。
これで、購入した漆喰、全部使い切りました。
今日練ったぶんだけでは、ちょっと足りなそう。。
新たに用意せねば。
また同じの購入するか、やってみたいと思ってた自分で調合して作るか。。
ちょっと考えます。
そして、夕方近くには、近々作り始める、お風呂の材料の搬入。
風呂作りの教えを請う、左官の稲吉さんが、建材屋さんと共にもってきてくれました。
12月中には、いよいよ風呂作りをはじめる予定です。
午前中塗った砂漆喰の部分も、乾きを見て、上塗りをしました。
17時半まで作業。
18時、保育園お迎え。
夜ご飯は、野菜蒸し・豚汁・ホッケ・納豆ごはん
お風呂に入って、21時みんな就寝。
21時から今日はもうひと作業。
夕方来てくれた左官の稲吉さんが、こんなものをくれました。
左官時によく使う、割れ防止のためのメッシュテープみたいなもの。
これを、貫位置に入れるといいよと教えてくれました。
こんな風に、貫が通ってる位置に、貼り付けてみました。
この状態で、このテープを塗り込むように、一回下塗りとして砂漆喰を塗り、最後ノーマル漆喰で上塗りしていきたいと思います。
ただ、今日塗った部分は、押入れの中の部分になるので、砂漆喰一発仕上げとしました。
いい感じに塗れたように思います。
3時まで作業。
明日も引き続き、塗り作業をしていきたいと思います。