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ブログ「あしあと」

助けてもらった日

  • movicmen
  • 2018年4月30日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年1月10日

6時半みんな起床。

ろくちゃんのお熱は下がっていましたが、やはり昨日の夕方時点で出ていたので、今日は保育園お休みすることに。

病児保育、という選択肢もあるのですが、今はリラックスして休ませてあげたいと思い、今日も家で僕が見ることにしました。

僕の作業が進まないのはありますが、こういう状況で、こういう選択ができるように今の道を選んできたのもあるので、そうすることにします。

嫁さんとなっちゃんを見送り、子守りをしながら、掃除と洗濯。

余談ですが、

僕はたぶん今、3割くらいは主夫(家事・育児)で出来てる気がします。

残り3割は、開墾者として(自分の家づくり、場作り)。

残り1割は、村人として(村のしごと)。

残り2割が、植木屋として(外でのしごと。お金をもらう場合が多い)。

残り1割は、地域おこしびととして(仲間と地域を盛り上げる活動)。

で、出来てます。

今はそんなバランスかなあ。細かく言えばもっとたくさんになるけど。

僕はどれもぜーんぶ等しく、同じくらい大事なしごとだと思っています。

すべてひっくるめて、「百姓」ですね。

まだまだ百姓の卵ですが。

このバランスは、この先状況が進むにつれ、変わっていくのですが、

その見立ては、なんとなく自分の中でビジョンがあります。

今の状況も、だいたい自分がイメージしたとおり、になっているのかなと思います。

余談終わり。

そんで、家事をひととおり終え、どうしようかなあ、ろくちゃんを背負って出来る作業をしようか、それともろくちゃんに負担をかけないように、おとなしくろくちゃんを家で見ながら、本でも読もうか、と思っていたところ…

所用でかけた1本の電話。

相手は同じ庄内に住む、移住仲間の山内タケさん。

昨日あった着信に気付かなかったので、掛け直した電話でした。

かねてより、山内家とは、お互いの家しごとを、持ちつ持たれつで行っています。

その電話の中で、

「いま何してるの?」

「ろくちゃんが保育園お休みしたから、家でみてる」

という話になり、

「じゃあ、うちらがそっちに行ったげるよ!!」

と、言ってくれ、山内タケさんあやのちゃん夫婦が、末っ子ちゃんを連れて、ウチまで来てくれたのでした。

あやのちゃんがろくちゃんを子守りしてくれ、タケさんが僕と一緒に、壁塗り作業をしてくれました。

15時半くらいまで居てくれ、ほんとにほんとーに助かりました。

ろくちゃんもちょっとぐずったりしたみたいだけど、お昼寝もさしてくれ、手伝ってくれたおかげで作業もはかどりました。

なんとなく、困ったときに自然に助け合える、そんな関係が出来たらいいなあと思っていたので、すごく嬉しかった。

なんというか、「家族」の境が、いい意味であいまいになるような。

こういった関係がたくさんつくれたら、暮らしももっと、楽しく、楽になるんじゃないのかな。

それを実感した、1日でした。

17時半、ろくちゃんにごはん食べさせ、お風呂も入ってしまう。

18時すぎに嫁さんとなっちゃん帰宅。

夜ごはんは野菜炒めとお味噌汁。

21時半みんな就寝。

僕は22時半から、壁塗り再開。

きりのいいとこまで… と思ったら、結局朝方までかかってしまった。

でも満足して就寝。

今日もよい1日でした。。

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